Works
職種紹介
施工管理-業務について-
工事現場で指揮をとり、
運営・管理する。
現場の運営や管理とは、Q(品質)、C(コスト)、D(工程)、S(安全)を全体を通してマネジメントすることです。
主な仕事内容
- 調査・測量
- 現地調査を行い、設計通りに構造物を仕上げる為にトランシット・レベル等の機器で測量を行います。
- 施工計画・発注業務
- 必要な業者や資材を発注します。
- 進行管理・調整
- 日々各担当者と進捗を確認し、工事の安全を確保し計画通りに進むよう管理します。
- 出来形・品質管理
- 構造物が設計通りに施工されているかをチェック・管理します。
- 書類作成
- CADによる図面作成、出来形管理・品質管理や安全管理などの書類作成を行ないます。
- 機械管理
- アスファルトプラントや現場で使用するさまざまな建設機械や車両の点検・維持管理を行い、現場を支援します。
身につくスキル
- 全体を把握するディレクション能力
- リーダーとしてのスキル
- 業界の最先端技術と知識
現場のスタッフを指揮していく立場であるため、リーダーシップはもちろん、円滑にコミュニケーションを進めていく能力も重要です。
また、建設工事には様々な分野(電気・設備・左官・塗装など)が関わります。
そのため、各業者とのやり取りを行うためにも、専門知識を身につけていく必要があります。
最先端技術-i-Construction(アイ・コンストラクション)-
国が進める「i-Construction」にいち早く対応した工事を
実施中
国土交通省では2016年から、IT(情報技術)を活用して建設分野の生産性を高める「i-Construction(アイ・コンストラクション)を推進しています。
測量、設計、施工の各段階で情報化を進め、工事の自動化を図る技術などが検討されていますが、当社ではこのi-Constructionをいち早く進めています。現在、施工中の道路工事では、レーザースキャナを用いた測量により、3D図面を作成。これをもとに、どのくらいの掘削量が必要かといった作業計画を立て、データ化して路面切削機のシステムに転送。GPSで動作の管理を行いながら工事を進めています。将来的には社内でソフトウェアなども扱い、次世代の道路工事手法を確立していきたいと考えています。